【YDN】ターゲティング機能の改善について

対象サービス

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)

実施予定時期

2019年2月下旬
※詳細な日程が決まりましたら、改めてお知らせします。なお、日程は変更になる場合があります。

概要

 YDNのターゲティング機能において、以下の機能を変更します。

推定ユーザーごとの入札価格調整率の設定

性別ターゲティングと年齢ターゲティングにおいて、選択した性別または年齢と推定されるユーザーごとの入札価格調整率を、個別に設定できるようになります。従来の拡張機能との違いは、以下のとおりです。

  • 従来:
    選択した性別または年齢のユーザー、および推定されるユーザーに、まとめて入札価格調整率を設定できます。画面上の表示例は「男性(拡張あり)」です。
  • 実施日以降:
    選択した性別または年齢のユーザー、および推定されるユーザーのそれぞれに、異なる入札価格調整率を設定できます。画面上の表示例は「男性」と「男性(推定)」に分かれます。
    ※推定ユーザーのみの設定はできません。

  • 実施日以後の設定例:
    男性に重点を置いて配信するため、性別ターゲティングで以下の入札価格調整率を設定する
    「男性」 引き上げ率50%
    「男性(推定)」 引き上げ率25%
     ※上記の場合、「男性(推定)」のみは設定できません。「男性」も併せて設定してください。

これに伴い、広告管理ツールのターゲティング一覧画面では、推定ユーザーが別の行で表示されます。推定ユーザー単位のパフォーマンスデータを確認できるほか、ターゲティング一覧画面で入札価格調整率の変更も可能です。

※YDN APIでは、「AdGroupTargetService」の「AgeTarget」および「GenderTarget」で利用する「EstimateFlg」について、各値を以下のとおり変更します。

  • 従来:
    ・PAUSED 拡張配信を行いません。
    ・ACTIVE 拡張配信を行います。
  • 実施日以降:
    ・PAUSED 指定した性別または年齢のユーザーに配信します。
    ・ACTIVE 指定した性別または年齢と推定されるユーザーに配信します。
    実施日以降に推定ユーザーへのターゲティングを設定する場合は、「PAUSED」と「ACTIVE」の両方を設定してください。「ACTIVE」のみの設定はできません。

上記の変更は、YDN API全バージョンが対象となります。

ダウンロードファイルの項目追加、変更

上記に伴い、ダウンロードファイルに「ターゲティング設定」項目を追加します。また、従来の「ターゲティングの拡張」項目は、「推定ユーザー」に項目名を変更します。
変更前後の状態は、下図をご参照ください。 実施日以降のダウンロードファイルのイメージ

ターゲティング一覧画面で、ターゲティング設定ごとのパフォーマンスデータを表示

広告管理ツールのターゲティング一覧画面で、ターゲティング設定ごとのパフォーマンスデータが表示可能になります。これまではパフォーマンスレポートの作成が必要でしたが、実施日以降はターゲティング一覧画面で速報値を確認できます。

注意事項

以下のターゲティング設定で「設定しない(全員に配信する)」(デバイスのみ「すべてのデバイス」)を選択している場合、広告管理ツールのターゲ ティング一覧では、実施日以降、そのターゲティングの全項目が「有効(すべて)」と表示されます。
対象となるターゲティング

  • 性別ターゲティング
  • 年齢ターゲティング
  • デバイスターゲティング
  • キャリアターゲティング(ターゲティング設定時は「デバイス」欄で設定)

補足

YDNのターゲティングは、性別や地域などの条件を指定して、条件を満たすインターネットユーザーに広告を配信する機能です。商品やサービスの見込 み客に合わせて配信先を絞り込め、また条件ごとに入札価格を調整できるため、効果的な広告運用が可能です。詳しくは以下のヘルプをご参照ください。