【Twitter広告】ターゲティング機能「モバイル端末の機種」「モバイル端末のOSバージョン」の追加について
実施日
2016年12月14日(水)
概要
Twitter広告において、以下のターゲティング機能を追加しました。
「モバイル端末の機種」
配信対象端末の機種を指定して広告を配信できます。機種は複数選択できます。
「モバイル端末のOSバージョン」
iOSおよびAndroidのバージョンをOSごとに指定することで、当該バージョン以上の端末に対して広告を配信できます。
ターゲティング「デバイス」との併用について
実施日以前より設定可能なターゲティング「デバイス」も、引き続き利用可能です。 ただし、ターゲティング「デバイス」で以下の項目を設定した場合、ターゲティングの「モバイル端末の機種」または「モバイル端末のOSバージョン」でそれぞれ指定できない項目があります。
【デバイスで「iOS搭載デバイス(iPhone、iPad、iPod touchなど)」を設定する場合】
- ターゲティング「モバイル端末の機種」で、iOS端末の機種(iPhone 7(iOS)、iPhone 7 Plus(iOS)など)を指定できません。
- ターゲティング「モバイル端末のOSバージョン」で、iOSのバージョンを指定できません。
【デバイスで「Android対応デバイス(スマートフォン、タブレット)」を設定する場合】
- ターゲティング「モバイル端末の機種」で、Android端末の機種を指定できません。
- ターゲティング「モバイル端末のOSバージョン」で、Androidのバージョンを指定できません。
補足
- 上記ターゲティング機能追加に伴い、広告管理ツールのキャンペーン詳細画面で機種別およびOSバージョン別の実績を確認できます。広告管理ツールのキャンペーン詳細画面にある「表示内容選択」で「機種」または「OSバージョン」を選択してください。
- 上記ターゲティング機能追加に伴い、機種別およびOSバージョン別のレポートを取得可能です。広告管理ツール「キャンペーン管理」タブ内の[ダウンロード]ボタンを押し、「レポートの種類」で「機種」または「OSバージョン」を選択したうえで、[ダウンロード(CSV)]ボタンを押してください。なお、広告(ツイート)がリツイートなどで拡散された場合や、配信機種が判定できなかった場合、レポートでは「(不明)」と出力されることがあります。