【YDN】コンバージョン最適化やコンバージョン測定などの機能改善について

2018年6月20日更新:
以下の機能改善を実施しました。

対象サービス

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)

実施日

2018年6月20日(水)

概要

YDNにおいて、以下8件の改善を実施しました。

コンバージョン最適化で広告グループ単位の設定に対応

従来のキャンペーン単位に加えて、広告グループ単位でもコンバージョン最適化を設定できるようになりました。
広告グループごとに異なるコンバージョン単価を設定できるため、手間を省きながら、きめ細かい入札価格調整を実現します。

コンバージョン測定に「コンバージョン列に含める/含めない」を追加

コンバージョン測定の設定時に、「コンバージョン列に含める/含めない」を選択できます。
「コンバージョン列に含める」を選択すると、コンバージョン最適化の集計対象となり、特定のコンバージョンのみを反映した最適化が可能です。
例:
ECサイトで、商品購入のコンバージョンで「含める」を選択。サイト訪問やカートに商品を入れた時のコンバージョンは「含めない」を選択
→実際に商品購入したコンバージョンのみを、コンバージョン最適化に反映できます。

測定指標の追加

「コンバージョン列に含める/含めない」設定の追加に伴い、パフォーマンスレポートや統計情報に、以下のコンバージョン関連の測定指標を追加しました。
従来の「コンバージョン数」「コンバージョン率」等の測定指標では、「コンバージョン列に含めない」を設定した場合、コンバージョン数が表示されません。今回追加した測定指標では、「コンバージョン列に含める/含めない」の設定にかかわらず、すべてのコンバージョン数を確認できます。

  • すべてのコンバージョン数
  • すべてのコンバージョン率
  • コスト/すべてのコンバージョン数
  • すべてのコンバージョンの価値
  • 価値/すべてのコンバージョン数

コンバージョン測定に計測方法(毎回/初回のみ)を追加

コンバージョン測定の計測方法で、同一訪問者による複数のコンバージョンが発生した場合、毎回コンバージョンとして測定するか、初回のみ測定して、その後は同一訪問者のコンバージョンを排除するかを選べます。
「初回のみ」を選択することで、同一訪問者による複数のコンバージョンを排除したユニークコンバージョン数を取得できます。

一部項目の名称変更

測定指標など一部の項目について、名称を変更しました。対象項目は以下のとおりです。

現在 変更後
合計売上金額 コンバージョンの価値
売上/コンバージョン数 価値/コンバージョン数
売上/コンバージョン数(旧) 価値/コンバージョン数(旧)
合計売上金額(旧) コンバージョンの価値(旧)

旧指標、現指標と今回追加する新指標の対応は、以下をご参照ください。

旧指標
※Cookie情報のみで測定
現指標
※Cookie情報とログイン情報を用いて測定
※コンバージョン最適化に利用
※実施日以降は「コンバージョン列に含める」のみを測定
新指標(実施日に追加)
※Cookie情報とログイン情報を用いて測定
※「コンバージョン列に含める/含めない」の両方を測定
コンバージョン数(旧) コンバージョン数 すべてのコンバージョン数
コンバージョン率(旧) コンバージョン率 すべてのコンバージョン率
コスト/コンバージョン数(旧) コスト/コンバージョン数 コスト/すべてのコンバージョン数
合計売上金額(旧)
→実施日以降は「コンバージョンの価値(旧)」
合計売上金額
→実施日以降は「コンバージョンの価値」
すべてのコンバージョンの価値
売上/コンバージョン数(旧)
→実施日以降は「価値/コンバージョン数(旧)」
売上/コンバージョン数
→実施日以降は「価値/コンバージョン数」
価値/すべてのコンバージョン数

また、コンバージョン測定で設定する以下の項目についても、名称を変更しました。

現在 変更後
1コンバージョンあたりの売上金額 1コンバージョンあたりの価値

コンバージョン測定タグの変更

上記の名称変更に伴い、コンバージョン測定タグを変更しました。変更箇所は以下のとおりです。

現在 変更後
yahoo_ydn_conv_amount yahoo_ydn_conv_value

※実施日以前からコンバージョン測定を行っている場合は、従来のタグを引き続き利用できます。

インポート用テンプレートの変更

上記の機能追加に伴い、インポート用テンプレートの項目に「入札方法」を追加しました。
実施日以降も従来のテンプレートは引き続き利用できます。ただし、従来のテンプレートでは、広告グループへコンバージョン最適化を設定できません。広告グループに設定する場合は、新しいテンプレートをダウンロードしてご利用ください。
※新しい テンプレートでは、キャンペーンの入札方法の設定も必要となります。

キャンペーンエディターのデータエリアにおける機能改善

YDN版キャンペーンエディターのデータエリアを改善し、項目列の固定や複数の項目列の一括表示切り替えに対応しました。

※データエリアとは、入稿した内容や設定を一覧表示する場所です。下図をご参照ください。 キャンペーンエディターのデータエリア

この改善に伴い、実施日にデータエリア内の項目の並び順や表示状態をリセットしました。
また、サーチターゲティングなどの各ターゲティング設定で、表示項目の追加も合わせて実施しました。
データエリアを確認のうえ、必要に応じて項目列の表示をご調整ください。

補足

  • コンバージョン測定とは、広告をクリックしてサイトを訪問したユーザーが、商品の購入や資料請求など何らかの成果となる行動を実施したかを測定する機能です。 測定には、広告をクリックして表示されるウェブサイトに、専用のタグの設置が必要です。詳しくは以下のヘルプをご参照ください。
     コンバージョン測定とは
  • コンバージョン最適化とは、目標のコンバージョン単価(CPA)を維持しながら、できるだけ多くのコンバージョンを獲得できるように、入札価格を自動的に調整する機能です。詳しくは以下のヘルプをご参照ください。
     「コンバージョン最適化」とは