掲載開始後8日目になりました! 前回、掲載開始後1週間の実績を確認しましたが、いかがでしたか?

実績を確認することはとても大切なことです。しかし、それだけでなく、その実績を上昇させるための改善を実行してこそ、広告運用を行っている意味があります。そこで今回は、前回確認した実績の中の「インプレッション(広告表示回数)」を改善させるためのヒントをご紹介いたします。

「集客数」は何から構成されている?

これまで何度かお伝えしてきたとおり、YDNは「潜在顧客に幅広くアプローチできる広告」です。では、前回、実績を確認した時に、皆さんはレポートのどの数値を見て「想定より集客できている!」「想定より少ない!」などと感じられましたか? ……おそらくほとんどの方が「クリック数」を見て判断されたのではないでしょうか。

それは間違いではないですが、残念ながら「大正解!」と言うほどでもありません(笑)。

というのも、そもそもインプレッション数が少ない状態では、クリック数をのばしたところで限界があります。インプレッションを拡大し、そのなかでクリック数をのばしていくことで、結果、集客数を最大化していくことができます。


では、ここからは、インプレッション数を改善するための方法をいくつかご紹介します。(クリック数の改善については、次回ご説明します)

「ターゲティング」の改善

YDNが潜在顧客にアプローチできるのは「ターゲティング(配信対象の設定)」機能が充実している点が大きいと言えます。しかしながらターゲティングの利用にもポイントがあり、これがうまくいっていないと、思うようにインプレッション数が伸ばすことができません。広告主様の「誰に対してどんな訴求をしたいか?」をもとに適切なターゲティングを選び、ターゲティングごとの適切なチューニングを行っていきましょう。設定内容の改善により、出稿した広告により興味関心の高いユーザーに広告を配信し、インプレッションだけでなくクリック数の改善にもなります。

ポイント1 適切なターゲティングが設定できていますか?
設定中のターゲティングは、広告主様の目的にマッチしていますか? 改めてYDNの各ターゲティングの特徴について把握しておきましょう。


<各ターゲティングの特徴>

種類 説明こんな方へおすすめ
サーチターゲティング 特定のキーワードで検索歴のあるユーザーに広告を配信します。
※対象のキーワードを設定するための「サーチキーワードリスト」を設定します。
・スポンサードサーチと併用して、とにかく顕在顧客を集客したい方
・検索ニーズのある商品を扱っていて、成約(購入)につなげたい方
サイトリターゲティング 自社サイト(サイト全体または特定のページ)に訪問歴のあるユーザーに広告を配信します。
※自社サイトへのタグの設置し、ユーザーの訪問ログを蓄積します。また、「ターゲットリスト」を設定し、対象のページの条件などを設定します。
・自社サイトに訪問歴のある見込み客を成約につなげたい方
・自社サイトで購入歴のある顧客をリピーターに育成したい方
プレイスメントターゲティング 広告を配信したいウェブサイトを指定するターゲティングです。 自社商材と関連の高い分野のウェブサイトへ訪問しているユーザー(潜在顧客)を集客したい方
性別ターゲティング 性別を特定して広告を配信します。 男性・女性どちらかに特化した商材を扱っている方
年齢ターゲティング 年代を特定して広告を配信します。 特定の年代にニーズのある商材を扱っている方
地域ターゲティング 地域を特定して広告を配信します。 地域を限定して集客したい方

ポイント

複数のターゲティングを組み合わせることができます。しかしながら、組み合わせによっては配信対象が減少し、インプレッション数がほとんど発生しなくなってしまうこともあります。ポイントとして「はじめはターゲティングを広く設定しておき、実績を確認しながら設定条件を追加していく」方法をお勧めします。

ポイント2 各ターゲティングの設定は適切ですか?
設定しているターゲティングの種類に問題がなかったとしても、各ターゲティングの詳細設定やチューニングが行き届いていないとないと不本意にインプレッション数を減らしかねません。よく見られるパターンをご紹介しますので、ご自身の設定でも同様になっていないか確認しましょう。

<ターゲティング設定の不適切な例>

  • サーチターゲティング……設定しているキーワードが適切でない。初回に設定したキーワードをメンテナンスしていない。
    ⇒キーワード別のクリック実績を確認して、効果のないキーワードは削除したり、季節やトレンドに合わせてキーワードを追加したりなど、メンテナンスが必要です。  (キーワード別の実績の確認方法は、掲載開始後10日目のページでご紹介します)
  • サイトリターゲティング……自社サイトにタグを設置後、ユーザーの訪問履歴が少ししか蓄積されていない。
    ⇒サイトリターゲティングは顕在顧客や既に貴社の顧客をターゲティングする場合に威力を発揮しますが、ユーザーの訪問履歴が蓄積されていなかったり、対象を絞り込みすぎてしまったりなどによるインプレッションの減少が起こりがちです。自社サイトの訪問状況などを把握したうえで活用するようにしましょう。

「スマートフォン強化」の改善

ここ数年でインターネットを利用するユーザーの利用デバイスの中心は、PCからスマートフォンへと急激な速度で変化を遂げました。オフィスでの業務中などは相変わらずPCの利用が多いですが、通勤中や休暇時の外出において、テレビを見ているときや就寝前・お風呂に入っているときなど……の「ながらスマホ」も当たり前になってきています。

■Yahoo! JAPAN アクティブユーザーのデバイス比率



つまり、インプレッションを増やすには、スマートフォンへの出稿強化が欠かせません。以下のような方法がありますので、ぜひ積極的に試してみましょう。

方法 説明
「インフィード広告」の活用 インフィード広告は、圧倒的なトラフィックを誇る「スマートフォン版Yahoo! JAPANのトップページ」や「Yahoo! JAPANアプリのトップページ」のタイムライン領域に掲載できる広告です。
「インフィード広告」でスマホ版Yahoo! JAPANトップページに広告掲載
※インフィード広告を利用するには、キャペーン作成の「広告掲載方式」で「インフィード広告」を選択します。
デバイスターゲティング 前述のとおり、デバイスターゲティングによって配信先のデバイス(PC・スマートフォン・タブレット)を指定できますので、これを活用します。また、全デバイスを配信先とし、各デバイスで入札価格を調整する(設定済みの入札価格を基準にデバイスごとに入札価格を増減させる)ことができます。
ターゲティングごとに入札価格調整率を設定する(ヘルプ)

また、あわせて確認しておきたいのが「自社サイトは、スマートフォンで閲覧した際に不自然な状態になっていないか」ということです。せっかくスマートフォンでの広告掲載を強化しても、そのような状態になっていると、サイトに訪問したユーザーがすぐに離脱してしまう可能性があります。スマートフォンで自社サイトを開き、ユーザー視点で「見づらい」「使いづらい」状態になっていないかを改めて確認してみてください。

「掲載フォーマット」の改善

YDNで入稿できる掲載フォーマットは、「テキスト」「ディスプレイ」「テンプレート」の3種類です。広告の掲載枠によって掲載フォーマットは異なるため、1つの訴求ごと に全種類の掲載フォーマットを入稿しておくことをおすすめします。そうすることで、掲載チャンスが広がるためです。

<掲載フォーマットのイメージ>


<広告作成画面で選択する掲載フォーマット>


なかでも、「テンプレート」のなかの1種である「レスポンシブ」は、どの広告においても欠かしたくないフォーマットです。広告が掲載されるデバイスや掲載枠にあわせて、ユーザーの目に留まりやすいように自動的にレイアウトを最適化します。また、画像内に主体者を明記したり外枠を囲うなどの加工が必要なく、 入稿作業に手間がかからない点も大きなメリットです。

まとめ

  • 集客数をアップするには、インプレッション数とクリック数をそれぞれ改善する必要があるあります
  • インプレッション数の改善手段は以下の通りです
    ・ターゲティング設定の見直し
    ・スマートフォンの強化
    ・掲載フォーマットの拡充

学んだ内容を広告運用に活かしましょう

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