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運用テクニック 公開日:2021.03.29

【運用型の効果的な利用のために⑥】キャンペーン目的「ブランド認知」の活用方法

ディスプレイ広告(運用型)

キャンペーン目的:「ブランド認知」とは

Yahoo!広告ディスプレイ広告(運用型)のキャンペーン目的の一つである、 ブランド認知目的を設定すると、スマートフォン版ブランドパネル枠(ウェブ面・アプリ面)、プライムカバー枠への配信が可能となります。

注意

ブランド認知の掲載枠は掲載制限がかかる場合があります。

詳細は≫こちらをご確認ください。

キャンペーン目的:「ブランド認知」の仕様

※2021年3月時点の情報です。

注意

  • Yahoo!広告ディスプレイ広告(予約型)の販売状況により掲載されない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

推奨運用手法

キャンペーン目的「ブランド認知」では、そのほかのキャンペーン目的の運用手法と異なる点がございますので、
①入札価格、②アカウント構成、③ターゲティング、④クリエイティブをそれぞれご紹介いたします。

①入札価格

入札価格は1,500円?1,600円で初期設定し、その後、配信ボリュームに応じて入札をコントロールいただくことをおすすめします。

注意

キャンペーン目的「ブランド認知」では自動入札が利用できないため、手動入札での入札調整をお願いいたします。

②アカウント構成

Point1

スマートフォン版ブランドパネル(ウェブ面・アプリ面)は、ファーストビューに位置しているため、ビュー率に大きな差が出にくい傾向にあり、広告配信時に最適化がかかりにくい可能性があります。
そのため、「効果の良いクリエイティブ」かつ「少ない本数」を入稿し、様子を見ながら運用を行ってください。

Point2

通常のアカウント構成の推奨構成とは異なりますが、キャンペーン目的「ブランド認知」では自動入札が利用不可であるため、「1広告グループに1つの広告」という運用手法もご検討ください。

ターゲティング

Point1

スマートフォン版ブランドパネル枠(ウェブ面・アプリ面)、プライムカバー枠はリッチな面のためCPAが高騰しやすいので、サイトリターゲティングやサーチターゲティングなどを掛け合わせ、確度の高いターゲティングからお試しください。

ヒント

インプレッション数が十分に出ない場合には、ターゲティング設定の緩和をご検討ください。

Point2

フリークエンシーキャップ機能でリーチ数のコントロールを行ってください。

Point3

スマートフォン版ブランドパネル枠(ウェブ面・アプリ面)に配信したい場合には「m.yahoo.co.jp」、プライムカバー枠に配信したい場合には「news.yahoo.co.jp」を設定してください。

ヒント

スマートフォン版ブランドパネル枠(ウェブ面・アプリ面)へのどちらか片方へのみ配信をしたい場合、デバイスターゲティングでウェブ・アプリをそれぞれ選択してください。

④クリエイティブ

キャンペーン目的「ブランド認知」ではビュー率が重要となるため、アイキャッチできるクリエイティブをご利用ください。

ぜひこの機会に「ブランド認知」目的をご利用いただき、広告効果を最大化させましょう。

 

※注意事項

  • 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
  • 例示している画面はイメージです。
  • 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。

 

 

写真提供:アフロ

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