前回、掲載開始後1週間の実績を確認しましたが、いかがでしたか?

実績を確認することはとても大切なことです。しかし、それだけでなく、その実績を上昇させるための改善を実行してこそ、広告運用を行っている意味があります。そこで今回は、前回確認した実績の中の「インプレッション(広告表示回数)」を改善させるためのヒントをご紹介いたします。

「集客数」は何から構成されている?

これまで何度かお伝えしてきたとおり、ディスプレイ広告は「潜在顧客にも幅広くアプローチできる広告」です。では、前回、実績を確認した時に、皆さんはレポートのどの数値を見て「想定より集客できている!」「想定より少ない!」などと感じられましたか? ……おそらくほとんどの方が「クリック数」を見て判断されたのではないでしょうか。

それは間違いではないですが、残念ながら「大正解!」と言うほどでもありません。

というのも、そもそもインプレッション数が少ない状態では、クリック数をのばしたところで限界があります。インプレッションを拡大し、そのなかでクリック数をのばしていくことで、結果、集客数を最大化していくことができます。


では、ここからは、インプレッション数を改善するための方法をいくつかご紹介します。(クリック数の改善については、次回ご説明します)

「ターゲティング」の改善

ディスプレイ広告が潜在顧客にアプローチできるのは「ターゲティング(配信対象の設定)」機能が充実している点が大きいと言えます。しかしながらターゲティングの利用にもポイントがあり、これがうまくいっていないと、思うようにインプレッション数が伸ばすことができません。広告主様の「誰に対してどんな訴求をしたいか?」をもとに適切なターゲティングを選び、ターゲティングごとの適切なチューニングを行っていきましょう。設定内容の改善により、出稿した広告により興味関心の高いユーザーに広告を配信し、インプレッションだけでなくクリック数の改善にもなります。

ポイント1 適切なターゲティングが設定できていますか?
設定中のターゲティングは、広告主様の目的にマッチしていますか? 改めて各ターゲティングの特徴について把握しておきましょう。


<ディスプレイ広告(運用型)で設定できるターゲティング>

種類 説明
デバイス 広告の配信先デバイスを設定します。また、OSやプラットフォーム(ウェブ/アプリ)などの項目もあわせて設定可能です。機能の詳細はこちら
性別 広告を配信するインターネットユーザーの性別を設定します。機能の詳細はこちら
年齢 広告を配信するインターネットユーザーの年齢を設定します。機能の詳細はこちら
サーチキーワード 過去にYahoo! JAPANのメイン検索などでキーワード検索したユーザーの検索履歴をもとに広告を配信します。機能の詳細はこちら
サイトリターゲティング 過去に広告主様のサイトを訪問したことのあるユーザーに広告を配信します。機能の詳細はこちら
オーディエンスカテゴリー 特定のカテゴリーに興味・関心を持ったインターネットユーザーや、特定の属性を持つユーザー、ライフイベントを迎えるユーザー層に対して広告を配信します。機能の詳細はこちら
プレイスメント 広告を配信するサイト(広告掲載面)を設定します。機能の詳細はこちら
サイトカテゴリー 広告を配信するサイト(広告掲載面)のカテゴリーを設定します。機能の詳細はこちら
曜日・時間帯 広告を配信する曜日や時間帯を設定します。機能の詳細はこちら
地域 広告を配信する地域を都道府県、および市区郡単位で設定します。機能の詳細はこちら

ポイント

複数のターゲティングを組み合わせることができます。しかしながら、組み合わせによっては配信対象が減少し、インプレッション数がほとんど発生しなくなってしまうこともあります。ポイントとして「はじめはターゲティングを広く設定しておき、実績を確認しながら設定条件を追加していく」方法をお勧めします。

ポイント2 各ターゲティングの設定は適切ですか?
設定しているターゲティングの種類に問題がなかったとしても、各ターゲティングの詳細設定やチューニングが行き届いていないとないと不本意にインプレッション数を減らしかねません。よく見られるパターンをご紹介しますので、ご自身の設定でも同様になっていないか確認しましょう。

<ターゲティング設定の不適切な例>

  • サーチターゲティング……設定しているキーワードが適切でない。初回に設定したキーワードをメンテナンスしていない。
    ⇒キーワード別のクリック実績を確認して、効果のないキーワードは削除したり、季節やトレンドに合わせてキーワードを追加したりなど、メンテナンスが必要です。  
  • サイトリターゲティング……自社サイトにタグを設置後、ユーザーの訪問履歴が少ししか蓄積されていない。
    ⇒サイトリターゲティングは顕在顧客や既に貴社の顧客をターゲティングする場合に威力を発揮しますが、ユーザーの訪問履歴が蓄積されていなかったり、対象を絞り込みすぎてしまったりなどによるインプレッションの減少が起こりがちです。自社サイトの訪問状況などを把握したうえで活用するようにしましょう。

学んだ内容を広告運用に活かしましょう

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