
ディスプレイ広告(運用型) オーディエンスカテゴリーターゲティング
作成日:
ディスプレイ広告(YDN)の「インタレストカテゴリーターゲティング」に代わり、ディスプレイ広告(運用型)では、新たに「オーディエンスカテゴリーターゲティング」を提供します。
オーディエンスカテゴリーターゲティングとは
特定のカテゴリーに興味・関心を持ったインターネットユーザーや、特定の属性・ライフイベントを 迎えるユーザー層に対して広告を配信できるターゲティング機能です。
オーディエンスカテゴリーには3つの「カテゴリータイプ」があり、それぞれ複数の「オーディエンスカテゴリー」に分かれます。
オーディエンスカテゴリーターゲティングでは、「興味関心」「購買意向」「属性・ライフイベント」の3つのカテゴリータイプからターゲティング対象とするオーディエンスカテゴリーを選択します。 各カテゴリータイプの詳細は以下のとおりです。
※画像をクリックすると拡大します
ポイント
- オーディエンスカテゴリーターゲティングは、Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)の広告管理ツールでのみ設定・編集できます。YDNの広告管理ツールでは設定および編集はできませんのでご注意ください。
≫オーディエンスカテゴリーターゲティング
YDNのキャンペーンを運用型に変更するとどうなる
YDNのキャンペーンを運用型形式のキャンペーンに変換すると、設定済みのインタレストカテゴリーに類似したオーディエンスカテゴリーが自動で設定されます。 ※インタレストカテゴリーターゲティングはディスプレイ広告(YDN)でのみ利用可能なターゲティングです。
インタレストカテゴリーとオーディエンスカテゴリーは、カテゴリー体系やユーザーの抽出ロジックが異なります。 自動で設定されるのは、あくまで類似するオーディエンスカテゴリーのため、 もとのインタレストカテゴリーと完全には一致しません。変更前後のカテゴリー数が変わったり、「設定なし」となる可能性もあります。 また、同じ名称のカテゴリーであったとしても、配信傾向が変わる可能性がありますので、設定後はパフォーマンスを確認することが重要です。
また、インタレストカテゴリーに設定されている入札価格調整率の設定は引き継がれません。オーディエンスカテゴリーの入札価格調整率は全て「0%」で設定されるため、キャンペーン変換後に適宜設定をお願いします。
YDNキャンペーンの変換については「YDNのキャンペーンをディスプレイ広告(運用型)の形式に変換する」を参照してください。
▼インタレストカテゴリーターゲティング(YDN)
▼オーディエンスカテゴリーターゲティングの設定
効果的なオーディエンスカテゴリーを選択するには
パフォーマンスレポートでは、オーディエンスカテゴリーターゲティングの設定有無にかかわらず、オーディエンスカテゴリーごとの実績値が表示されます。どのようなオーディエンスに広告が配信され、クリックや動画再生が発生しているかを確認し、 ターゲティング設定に活かすことができます。
関連リンク
【ディスプレイ広告】ディスプレイ広告 (運用型)オーディエンスカテゴリーの追加と一部構成の変更
Yahoo!広告に関して個別の電話サポートを実施しております
運用に関するご相談などお気軽にご相談ください。こちらからご連絡いたします。
「ご相談予約フォーム」からご連絡可能な日程をお知らせください。
※本お問い合わせフォームは、ご利用中の広告主様専用のご相談窓口です。
- ※注意事項
- 掲載している内容はページ作成時点の情報です。機能や仕様は予告なく変更される可能性がありますので、ご了承ください。
- 例示している画面はイメージです。
- 例示している組織・団体名、数字は架空のものです。