
広告の表示回数が少ないと感じたら、1日のコストを確認しましょう。
設定している予算額よりコストが少ない場合は、キーワードの追加を行い、広告が表示される機会を増やしましょう。
キーワードを追加する2つの方法
- 1.システムで効果的なキーワードを追加する
- 2.お客様ご自身でキーワードを検討し追加する
1. システムで効果的なキーワードを追加する
スポンサードサーチには、効果的なキーワードを提案する「最適化タブ」があります。設定したキーワードと配信実績をもとにした関連性の高いキーワードの提案など、アカウントの状況に合わせた最適化案をお知らせします。提案されたキーワードを追加すると、広告の表示回数を増やすことができます。
「最適化」タブの使い方

「最適化」の機能は、以下の手順でご利用いただけます。
- 1.広告管理ツールにログインし、「スポンサードサーチ」を選択
- 2.「最適化」タブを選択します
詳しくは、最適なキーワードを提案する「最適化タブ」をご確認ください。
※最適化タブの提案はすべてのお客様に表示されるわけではありません。詳しくは上記ページよりご確認ください。
2. お客様ご自身でキーワードを検討し追加する
有効なキーワードを見極めるためには、以下の手順が有効です。
1. マッチタイプを部分一致で登録する
2. 検索クエリを確認する
3. 対象外キーワードを追加する
では、順を追って登録方法をご紹介します。
1. マッチタイプを部分一致で登録する
まず「部分一致」を設定して広告の表示機会を広げましょう。マッチタイプを「部分一致」に設定すると、「入札キーワードの類義語や関連性のある語句で検索が行われた」際にも、広告が表示されます。
なぜキーワードのマッチタイプは部分一致にすべきなのか
マッチタイプ「完全一致」にすると、登録しているキーワード以外の言葉でインターネットユーザーが検索したときに広告が表示されません。それではビジネスチャンスを逃してしまうことになります。有効なキーワードを見つけるまでは、「部分一致」がお勧めです。
2. 検索クエリを確認する
次に「検索クエリー」を確認します。検索クエリーとは、広告をクリックしたインターネットユーザーが「情報や商品を探すために実際に検索した語句」です。貴社にとって有効なキーワードを見極めることができます。
検索クエリー一覧の「表示」ボタンについて
検索クエリーの重要性
3. 対象外キーワードを追加する
検索クエリーのなかに、ビジネスにつながらない言葉があれば「対象外キーワード」に設定しましょう。貴社のサービス・商品と関係ないキーワードで検索されたときには広告が表示されなくなり、無駄なコストの発生を抑えることができます。
対象外キーワードの確認、登録方法
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