
ポイント
- 選んだキーワードの類義語・表記違いを探す
- 組み合わせる単語(商品の特徴・販売方法・価格・季節やイベントなど)を探す
- 組み合わせる単語は2語を目安に
- キーワードのマッチタイプは部分一致に
検索結果ページに広告表示させるためのキーワードの選び方
検索結果ページに広告を表示するために、どのようにキーワードを選べばいいか、ご紹介します。

図1: 広告表示のイメージ
スポンサードサーチでは、上図のように、インターネットユーザーが検索の際用いる語句(検索クエリー)と、登録しているキーワードが一致した場合に、広告が表示されます。もし自社の商材を購入しようとしている人がいても、検索クエリーを登録していないと、広告が表示されず、見込み客を逃してしまします。検索ユーザーがどのようなキーワードで検索するかを考えながら、キーワードを複数登録しましょう。
ここでは、「かばん」を例にしたキーワードの選び方をご紹介します。
キーワードを考える上でのポイントとなるのは、下記の2点です。
(1) 類義語・表記違いを探す
(2) 組み合わせる単語を探す
まずは、表記違いを探します。

軸となる単語(ここでは「かばん」)は、皆さんがインターネットユーザーに特にアピールしたい「商品」や「サービス」を選びましょう。ここでは他に、「トートバッグ」「リュック」「スーツケース」など、自社で取り扱いのあるかばんの種類を軸とする方法も考えられます。
次に軸となる単語に組み合わせる単語を探します。今回の例では、以下のような言葉が考えられます。


(例)組み合わせるパーツ
これらの単語を、軸となるキーワードと組み合わせると、
- 「かばん 通販」
- 「メンズ カバン」
- 「アウトドア バッグ」
- 「鞄 安い」
など、さまざまなバリエーションのキーワードができるのです。また「人気」「可愛い」「おしゃれ」などの修飾語や、「革」「エナメル」「キャンバス」などの素材を表す単語を組み合わせても、キーワードのバリエーションを増やすことが可能です。ただ、キーワードの語数が多いと、インプレッションが出づらい傾向があるので、組み合わせは2語までにしておきましょう。
また、キーワードのマッチタイプは「部分一致」を選択すると、効率的にインプレッションが獲得できます。その後も、広告管理ツールをこまめに確認し、インプレッションが伸びていないキーワードは削除するなどして、管理がしやすいように整理することをお勧めします。
※キーワードのマッチタイプについては、下記をご参照ください。
[運用参考書]キーワードのマッチタイプは部分一致で運用する
自社のサービスを多面的に捉え、さまざまな側面からアピールできるキーワードを選んでいきましょう。
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