「ディスプレイ広告(画像広告)」をクリック課金で出稿する

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)は、Yahoo! JAPANを中心とする主要掲載サイトに、画像を使った広告「ディスプレイ広告」をクリック課金で掲載できます。YDNのディスプレイ広告は、広告が表示されただけでは料金はかかりません。クリックが発生した際にのみ課金されるため、無駄な広告料金は発生しないので、比較的安価でディスプレイ広告を始めることができます。

また、予算やプロモーション内容に応じて1円~50,000円の範囲で入札価格を自由に設定できるため、「テキスト広告」と同様の柔軟な予算管理が可能です。さらに、パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットにも配信できます。

ディスプレイ広告は、写真やイラスト、ロゴなどの画像によって視覚的にインパクトを与え、より強くメッセージを訴求することができます。商材やサービスの魅力を強力にアピールしたい時、競合他社との差別化を図り、認知度を上げたい時、期間限定のセールやキャンペーンでプラスアルファのプロモーションを行いたい時に特におすすめです。

訴求対象に合わせて広告をカスタマイズ

YDNのディスプレイ広告では、商材のターゲットにあわせて配信対象を選ぶことができます。

ターゲティングの種類

性別 男性、女性
年齢 ライフステージで区分
地域 都道府県、市区郡(約1400区分)
デバイス PC、スマートフォン、タブレット
曜日・時間帯 曜日単位、1時間単位で設定が可能
インタレストカテゴリー 特定カテゴリーに興味を持つインターネットユーザー
サイトカテゴリー 特定カテゴリーに分類されるサイト
サーチターゲティング インターネットユーザーの検索履歴を元にターゲティング
サイトリターゲティング ウェブサイトの訪問履歴を元にターゲティング

まずは「商品(サービス)を誰に売りたいか」を明確にイメージします。

例えば、「首都圏に住んでいる20代の主婦向けのサービス」を扱っている場合、以下のような工夫をしてみることができます。

  • 画像に掲載する広告文を、女性に響きやすい感情に訴える表現にする
  • 主婦の生活サイクルを想像し、配信時間やデバイスを調整する
  • 広告の配信地域を首都圏に限定する
  • 主婦層が興味を持ちそうな育児やレシピのカテゴリーを配信対象にする

このように、年齢や性別などを絞り込んで配信先を制御すれば、より購買意欲の高いインターネットユーザー層に対して重点的にコストをかけることができます。

もし、ターゲットの条件が明確に決まっていない場合は、性別と年齢、地域、曜日・時間帯などの設定でそれぞれ広告グループを作成し、あとで実績を比較検証してみるとよいでしょう。また、インタレストカテゴリーやサイトカテゴリーとその他の設定条件(性別・年齢・地域・曜日・時間帯)をかけあわせすぎると、インプレッションが極端に減少する場合があるので、注意しましょう。

定期的に効果検証を行い、画像の見直しを

ディスプレイ広告は、集客効果が期待できる反面、利用する枠の広さや訴求力から、テキスト広告と比べてクリック単価を高めに設定しないと表示回数が減少することが多くあります。限られた広告予算でできるだけ多く広告を表示するためには、継続的に運用することがカギとなります。

広告掲載を開始したら、定期的にレポートを確認し、どの広告がどのくらい閲覧され、どのくらいクリックされ、成約につながったのかを確認しましょう。効果の低い画像を見直しするなど、季節やトレンド、配信先のターゲットユーザーを意識した画像を作り、積極的にABテストを繰り返し行うことが大切です。

次は「ディスプレイ広告の始め方」について解説します。

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